七村るかのエクレア探訪記:甘美なるフランスの贅沢

現役ピアノ講師、七村るかです。

休日の買い物の途中で偶然見つけたさまざまな種類のエクレアについてお伝えします。


夫と私は、週末に買い物に出かけるのが楽しみです。今回はいつもとは違うルートで歩いていると、小さなパティスリーが目に入りました。その店のケーキディスプレイには、色とりどりのエクレアが並んでいました。これは見逃せないチャンスと思い、夫と一緒に店に入りました。

最初に目にしたのは、伝統的なチョコレートエクレアでした。美しく光り輝くチョコレートガナッシュが、ふんわりとしたシュー生地に包まれています。一口食べると、口の中でチョコレートの濃厚な風味が広がり、幸せな気持ちに包まれました。これぞまさに至福の味といったところでしょうか。

次に目にしたのは、フルーツたっぷりのエクレアでした。イチゴ、ブルーベリー、ラズベリー、そしてマンゴーなど、さまざまなフルーツがカラフルに盛り付けられています。見た目も華やかで、食べるのがもったいないほど美しいエクレアです。一口食べると、フルーツの爽やかな酸味と、甘さが程よくマッチして、心地よい余韻が広がります。

さらに、店内を見渡すと、抹茶エクレアやフランボワーズエクレアなど、様々なフレーバーのエクレアが並んでいます。抹茶エクレアは、ふわふわの抹茶クリームが特徴で、抹茶の苦みと甘さが絶妙に調和しています。フランボワーズエクレアは、鮮やかなピンク色のガナッシュが特徴で、フランボワーズの酸味と甘さが絶妙にマッチしています。

そして、目を引いたのが、サルティカラメルエクレアでした。口どけの良いキャラメルクリームが、シュー生地を包み込んでいます。その上には、少しの塩が振りかけられており、甘さと塩味のバランスが絶妙です。これはまさに、贅沢な味わいといえるでしょう。

今回のエクレア探訪は、思いがけない発見と楽しい驚きに満ちていました。さまざまなフレーバーやテイストのエクレアを楽しむことができ、休日の買い物がさらに特別なものになりました。これからも、街角に隠れた美味しいスイーツを探求していきたいと思います。

エクレア(七村るか)